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消化器内科

消化器内科|東戸塚駅前なかやまクリニック
|内視鏡内科・内科・心療内科

Gastroenterology

消化器内科

よくある症状

消化器内科は食道・胃・十二指腸・大腸などの消化管から肝臓・胆嚢・膵臓など、幅広い臓器を専門的に診る診療科です。“お腹の不調・便の異常”がある場合は気軽にご相談ください。

代表的な疾患

食道

胃・十二指腸

大腸

肝臓

肝障害
B型肝炎やC型肝炎などのウイルス性肝炎、薬剤性肝障害、自己免疫性肝炎、アルコール性肝障害、脂肪肝などが原因となります。B型肝炎やC型肝炎ウイルスの持続感染や非アルコール性脂肪肝炎などで慢性的に炎症が続いた場合、肝細胞がん発生リスクが高くなります。
肝硬変
肝硬変の状態になると肝臓が変形してしまい、肝機能も元通りには戻らなくなっていきます。肝硬変はさらに進行すると肝不全となり、また食道・胃静脈瘤による吐血、腹水貯留による腹部膨満や足の浮腫、肝性脳症による意識障害などの合併症を来すこともあるため、生活指導を含めた定期的な管理が必要となります。

胆嚢

胆石(胆のう結石症)
一般的に胆石と呼ばれているのは、胆のう内に結石が出来る胆のう結石症のことです。健診などで偶発的に見つかることも多く、症状がない場合には経過観察されることが多いです。腹部超音波検査や腹部CT検査で診断を行います。

膵臓

急性膵炎
大量のアルコール摂取や胆石が膵管の出口を塞ぐことで膵臓に炎症が起こり、上腹部や背部に激しい痛み、嘔吐をきたします。
膵臓がん
90%以上は膵管に出来る膵管がんであり、他には神経内分泌腫瘍や膵管内乳糖粘液性腫瘍などがあります。