心と身体の関係に着目し、心理的・社会的ストレスが原因となる心身の不調の改善を図ります。
現代社会はストレスに溢れています。ストレスがうまく解消されないで、心と体のバランスが崩れ、心身に不調をきたすことは誰にでも起こり得ます。私たちの身体は心と密接に繋がっているのです。
“ココロ”と“カラダ”にサインは出ていませんか?
頭痛や吐き気、下痢、胃痛、全身倦怠感などの身体症状があり、その背景に心理的な理由が思い当たる場合、心理的要因が身体に悪影響を及ぼしている可能性が考えられます。病気の身体的なデータを踏まえたうえで、病気に影響を与えるストレスの役割を正しく評価します。そのうえで病気を診るのと同時に身体と心の両面から全人的に患者さんを治療するのが心療内科です。心の症状も身体の症状もあるという方も、多くいらっしゃいます。当院では原因を広く多角的な視点でみた診療を心がけています。まずはお気軽にご相談ください。
心療内科は主に心理的な要因から身体に現れる症状をみる診療科です。頭痛や吐き気、下痢、胃痛、全身倦怠感などの身体症状があり、その背景に心理的な理由が思い当たる場合、心療内科の受診をお勧めします。また、ストレスなどの自覚がなく、身体の不調が続いたり、内科などを受診し、とくに異常は見当たらなかったりする場合も心療内科の対象となります。

心療内科